|月と眼鏡と私|

保育士、司書のち保育士。東京1年生のお気に召すままに。.*,・*.*,・* just a diary .*,・*

👓銀行員と付き合いたい

 

「銀行員と付き合いたい!」

「公務員の彼氏が欲しい!」

「お金が大事!!!」

 

とよく豪語していた私の友達は思った事をハッキリ言うタイプ。

少々言い過ぎでは?と思う事もあるものの、

彼女の発言はいつも的確で的を得ているのでみんな納得してしまう。

鋭い着眼点が面白く、話が愉快。一緒に居て楽しい女友達の1人だ。

 

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そんな彼女が当時よく言っていた、

「銀行員と付き合いたい!」という願望から

彼女の友達のツテで、本当に銀行員との飲み会が開催される事になった。

 

今時3高と言うと古いかも知れないが、

彼女は男性の職業や年収を交際の条件にいつも挙げていた。

(他にも肌や服装、車等、数え切れない条件があったが)

 

対して明確な希望も願望もない私は、そんな話を聞いているだけで楽しかった。

理想は多いが、そんな話をしている時の彼女はとても可愛いらしく思えたし、

少し羨ましくもあった。

 

私には"お付き合い"や"彼氏彼女"というのがどこか他人事だったのだ。

 

 

「一緒に行こうよ!!!」

と誘われるがままに参加した飲み会。

そこに眼鏡がいた。

 

 

 

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